2007年05月28日

電子マネー。流通各社が共通端末を相次ぎ導入

自社以外の電子マネーでも決済できる共通端末の導入を、イオンやセブン&アイ・ホールディングスなどの流通各社が、進めているそうです。
 
ソニーグループやNTTドコモが出資しているビットワレットの「Edy(エディ)」やJR東日本の「スイカ」など、電子マネーがあちこちで利用されるようになってきました。
 
しかし端末が違うと、取り扱う店舗側としてはそれぞれの電子マネーに対応した端末を設置するのはスペース的にも困難。共通端末ができることで、利用者の利便性は増して、使いやすくなります。
 
以下、フジサンケイビジネスアイより。
 
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 4月27日に電子マネー「ワオン」の発行・サービスを開始したイオンは、サービス開始と同時にワオン、スイカ、関東私鉄の「パスモ」、NTTドコモと三井住友カードの「iD」の4種類の電子マネーを読み取れる共通端末を導入した。来年にかけてワオンが利用できる店舗を拡大していくが、どの店舗も4種類を利用できる。

 イオンの藤井正紀電子マネー推進部部長は、「イオンを頻繁に利用する女性層にはワオンを持ってもらいたい。加えて、通勤でスイカを利用している男性会社員やおサイフケータイのiDをよく利用する若者層も来店してほしい」と、共通端末の狙いを語る。同社は共通端末のデータ処理部分にまだ余裕があるため、利用可能な電子マネーを数種類増やすことも検討しているという。

 流通業界で初めて4月23日に「ナナコ」を発行したセブン&アイは、ナナコの利用店舗を今月28日から全国のセブン−イレブン(約1万1730店)に拡大する。現在はナナコだけの利用だが、導入端末は複数の電子マネーを読み取ることができ、今夏にはJCBの「クイックペイ」が利用できるようになる。さらに、秋以降はその他の電子マネーにも対応する計画だ。

 ローソンはiDの利用が始まっているが、8月下旬にすべての店舗に共通端末を導入する。これにより、クイックペイやエディでも買い物ができるようになる。

 このほか、ファミリーマートは、7月上旬からエディとiDを全国の店舗で利用可能にする。同社はスイカにも対応しているが、スイカは地域性が高いため「スイカだけは読み取り端末を別にする」(広報部)。スイカは現在1000店で利用でき、7月末には首都圏2600店に拡大する計画だ。

 流通業界のほか、「エクスプレス」の名称で全国720店のセルフ式ガソリンスタンドを運営するエクソンモービルも2008年中にクイックペイ、iD、三菱UFJニコスの「ビザタッチ(スマートプラス)」の3種類の電子マネーに対応した共通端末を導入する。

 導入の第1号店は東京都練馬区の「谷原SS(サービスステーション)」。電子マネーをかざすだけでガソリン、軽油、灯油の決済が瞬時にできる。同社は、決済中に携帯電話に着信があると静電気が発生して発火の危険があるため、セルフスタンドでの利用はカード式に限定。「おサイフケータイ」は給油所の店舗内でしか利用できない。

 流通各社の共通端末は、複数の電子マネーが搭載できるおサイフケータイを利用した場合、タッチパネルなどで決済を行う電子マネーを指定するという作業が必要で、これでは決済スピードの速さが売りの電子マネーの利点が発揮できないとの声もある。主要な電子マネーが網羅されていないという課題を抱かえながら、流通各社の共通端末による顧客囲い込み競争の第1幕が本番を迎える。
posted by 電子マネー at 14:09| 電子マネーのニュース

2007年04月30日

電子マネー端末の共有化

電子マネー端末を、エディと三菱UFJニコスで共有化していくそうです。
 
電子マネーは規格が増えて使う側にはわかりづらいので、端末が共有化されていくのはいいですね。
 
いずれ規格も絞られていくのでしょうか?
 
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三菱UFJニコスと電子マネー「Edy」を運営するソニー系のビットワレットは、共同で両社の電子マネーの共通読み取り端末を、小売店などに設置していく。
 
現在電子マネーの規格は10通り以上もあり、端末もほとんどがバラバラ。
 
読み取り端末の共通化を進めることで、普及に弾みをつける。
 
 
両社は三菱UFJニコスの携帯クレジット「スマートプラス(ビザタッチ)」とエディに対応できる端末を、スーパーや高速道路のサービスエリアなどに設置。
 
2007年度中に1000台の設置を目指す。
 
どちらかの専用端末を置いている加盟店には、要望に応じて共通端末に取り替えていく方針。
 
 
(日経より)
posted by 電子マネー at 12:25| 電子マネーのニュース

2007年04月27日

イオンの電子マネー「ワオン」

イオンが独自の電子マネー「WAON」(ワオン)を27日からスタートさせました。
 
関東1都6県と新潟県の一部の直営スーパー「ジャスコ」など96店で開始。
9月にも関西でも電子マネーサービスを開始させるそうです。
 
2008年度中には全国2万3000店まで広げる予定で、コンビニにローソンでも使えるように提携交渉に入っているとか。
 
このWAONは、ポイントは200円で1ポイント。
1ポイント1円として電子マネーに交換されます。
 
毎月10日を「ワオンデー」として特別割引などの特典をつけるほか、5−7月までの毎月10日には、電子マネーを使った買い物は5%引きにするというキャンペーンも実施されます。
 
イオンは通常のプリペイド式の電子マネーのほか、グループのクレジットカードである「イオンカード」と一体型の電子マネーなども同時発行します。
 
また今秋以降には、酒やタバコの購入には使えず、買い物限度額を低く設定した子供向けの「WAONキッズカード」(仮称)も発行する予定です。
 
posted by 電子マネー at 00:36| 電子マネーのニュース

2007年04月23日

セブン&アイ 電子マネー「ナナコ」開始

セブン&アイ・ホールディングスが、電子マネー「ナナコ」を開始しました。
 
「nanaco」(ナナコ)は、流通業では初の独自電子マネーです。
 
ナナコは当初コンビニ1500店で導入開始、08年2月までに2万店での導入を計画しているそうです。
 
100円で1ポイント。
 
 
ナナコの開始となった23日には、東京千代田区の本社1階にあるセブンイレブン店舗前で、セフン&アイの鈴木敏文会長、電子マネーの発行主体となるアイワイカードサービスの山本俊介社長らが新サービスのスタートを宣言したそうです。
 
27日にはイオンも独自の電子マネー「WAON」(ワオン)を発行する予定で、電子マネーの顧客獲得競争が一段と厳しくなりそうです。
 
流通業界最強のカードはどこになるのでしょうか?
 
 
posted by 電子マネー at 19:04| 電子マネーのニュース

2007年04月19日

電子マネーの規格

電子マネーの主なものの規格です。
現在はなかなか共通化が進んでいませんね。
 
 
■前払い方式
 
□Edy(エディ)
主な加盟企業・店舗
am/pm 、マツモトキヨシ、ヨドバシカメラ
 
会員数
2820万人
 
運営主体
ソニー系列のビットワレット
 
 
□Suica(スイカ)
主な加盟企業・店舗
JR東日本の駅構内の売店、首都圏のファミリーマートの大半
 
会員数
1970万人
 
運営主体
JR東日本
 
 
■後払い方式
 
□iD
主な加盟企業・店舗
ローソン、日本コカ・コーラの自動販売機
 
会員数
150万人
 
運営主体
NTTドコモ、三井住友カード
 
 
□クイックペイ
主な加盟企業・店舗
セブンイレブン(今夏から)、ロイヤルホスト
 
会員数
100万人
 
運営主体
JCB、トヨタファイナンスなど
 
 
□スマートプラス(ビザタチ)
主な加盟企業・店舗
新日本石油ノセルフ式ガソリンスタンド
 
会員数
10万人
 
運営主体
三菱UFJ、ニコス
 
 
(日経新聞より)
posted by 電子マネー at 20:26| 電子マネーのニュース

2007年04月15日

オートチャージ機能付き電子マネー

オートチャージ機能付き電子マネーとは、残高が一定程度まで減るとクレジット払いにより自動的に残高を増やす機能がついている電子マネーということ。
 
いちいち機械などで入金する必要がなく、電子マネーにありがちな「使いたいのに残高が足りない」ということがないので、便利です。
 
 
しかしこの電子マネーはなくしてしまったら大変。
 
その場合は発行元に紛失届けを出せば、クレジット払いによる自動入金はとめることが出来ます。
 
ただ紛失から届出までに時間がかかった場合、その間に残金を使われたり、自動入金されたお金を使われてしまっても、一般的には補償されませんので、要注意です。
 
 
電子マネーは新しい便利な支払い方法として試してみるとよいと思いますが、お金を使っている実感がないので、使いすぎに注意が必要です。
 
また、余分に引き落としがされていないかなど、支払いの際には金額を確認する習慣をつけたほうがよさそうです。
 
(参考。日経新聞)
posted by 電子マネー at 14:35| 電子マネーのニュース

2007年04月10日

ファミリーマートがエディ全店導入

ファミリーマートは、電子マネーや携帯クレジットを利用できる店舗を拡大する。
 
7月にソニー系のビットワレットの「Edy」(エディ)と、NTTドコモなどの携帯クレジット「iD」(アイディ)を全店で使えるようにするほか、JR東日本のSuicaも導入店も増やす。
 
セブンイレブン・ジャパンやローソンが電子マネーを導入する動きに対抗する。
 
 
5月から6月末にかけて複数の電子マネーに対応する共通読み取り端末をファミリーマート全7,000店に設置する。
 
現在は、ファミリーマートでは、エディは沖縄、鹿児島、宮崎の460店、アイディは東京、名古屋、福岡にある144店舗で利用可能だが、7月上旬にも「エディ」「アイディ」とも全店で利用可能にする。
 
 
また6月下旬から7月下旬にかけては、「スイカ」や「PASMO」の導入店舗を現在の1030店から首都圏全域の2600店に増やす。
 
 
コンビニ各社では、小額決済に向いている電子マネーを利用できる店舗を増やしている。
 
セブン&ホールディングスが「nanaco」(ナナコ)
イオンが「WAON」
 
を導入することもあり、ファミリーマートでも、複数の電子マネーへの対応を急いでいる。
 
(日経新聞より)
posted by 電子マネー at 13:14| 電子マネーのニュース